リメイクオーダー過去の作品例
2017/05/27
人気のコートです。
裏地にも着物生地を使用しているのが人気の秘密。
通常は、市販のどのコートでも裏地は白の裏地用の生地が付いています。
キュプラという生地ですね。
キュプラは湿気を外に排出しにくい生地です。
でも着物リメイクの場合、表の着物生地はシルクです。
シルクは湿気に弱い。
だから普通は、着物の裏地もシルクが付いているのです。
着物リメイクでコートを作る場合、裏地にもシルクを使うのが正解です。
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2017/05/23
帯1本から定番のトートバッグ2点をお作りしました。
このような大柄で絵柄のある帯は、その絵柄を全面に強調するように配置してリメイクすれば綺麗に仕上がります。
バッグ中袋の生地は、お客様のほうで別の二種類の着物生地をご提供いただき、それぞれ違うデザインになっています。
バッグの中には衝撃吸収用の素材を入れて、バッグに入れている物を衝撃から守ります。
また、それによりしっかり自立するバッグにも仕上がります。
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2017/05/15
ピンクとグリーン、二枚の着物からチュニック・トートバッグ3点・日傘・長財布・巾着・ポーチなど合計12点を制作させていただきました。
チュニックと切替デザインのトートバッグはピンクの着物からお揃いで制作。
その他のバッグ・日傘・その他小物はグリーンの着物で制作。
ピンクのバッグにはグリーンの中袋。
グリーンのバッグにはピンクの中袋。
グリーンの小物にはピンクの裏地。
といった具合にそれぞれをコーディネートして...
2017/05/10
留袖ドレス・チュニック・パンツ・トートバッグ( I 様ご注文)
黒留袖をパーティードレスに、黒紋付きをチュニック&パンツに、数枚の帯からトートバッグ3点のご注文を賜りました。
45才を過ぎれば、そろそろ娘様の結婚も近づいてきますよね!
お手持ちの黒留袖をドレスにしておく、というのも良い選択です。
通常、結婚式場でレンタル&着付けをすると5万円以上だと思います。
ドレスで出席すれば、それがタダ。
そして、結婚式以外のフォーマルな場所でも着られるというメリットもあります。
黒紋...
2017/04/28
着物からブラウスとベストをお作りしました。
写真では分かりにくいのですが、ブラウスを作る際は出来るだけ柔らかくしなやかな着物を選ぶと良いです。
肌に直接、生地が当たるからです。
ネックラインはお好みに応じていろんなタイプでお仕立てが可能。
このお客様はご年配という事もあり、首元を隠せるようにスタンドカラーで仕上げています。
また、「ブラウスとベスト」や「コートとチュニック」など、アウター・インナーでコーディネートする人も...
2017/04/11
訪問着をパーティードレスに、その帯をバッグにリメイクされました。
ロールカラーの半袖ドレス、長袖ボレロ、ストールの組み合わせで作らせて頂きました。
訪問着は足元の絵柄としなやかなシルクが特徴なので、ドレスにすれば、とても品格があり美しいですね。
バッグのほうは、パーティーで持てるように少し小さめのトートタイプ。
口閉じは、マグネットとファスナーで安心です。
持ち手は、ハンドとショルダーの2wayにしました。
40~50...
2017/04/11
帯から数珠入れを制作させて頂きました。
数珠入れを作る場合は、あまり派手にならない様にするのがポイントです。
帯や着物の色柄によっては、その生地のみで作ると派手な時があります。
そのような場合は「本体は黒い生地」にして、フタのみに使用すると良いです。
また、数珠入れには【お数珠の座布団】という意味合いがあるのをご存知でしょうか?
仏壇屋さんに置いてある数珠入れにペラペラのものはありません。
これは、法要の席ではお数珠を...
2017/04/11
何枚かの着物と帯で、のれん(特大)・日傘(収納袋付き)・トートバッグ・テーブルランナー・テーブルセンターを制作いたしました。
のれんは、2枚の着物を使用してお客様ご要望のサイズ(特大)にしました。
日傘とトートバッグは、同じ着物でコーディネート。
さらに日傘には裏地(別の着物)を付けてオシャレに仕立てました。
日傘とバッグのコーディネートはよく依頼されますが、この方のように「バッグの一部分」だけコーディネートするのも有りで...
2017/04/11
黒紋付きとその帯で、流線型で切り替えたデザインのトートバッグを2点お作りいたしました。
このバッグの特徴はたくさんあります。
① カジュアル・フォーマルどちらでもOK
② しっかりした造りで、A4サイズも入る
③ 他にない特徴的なデザイン
④ 急なお通夜にもそのまま持ち出せる
⑤ 外側に大型のポケットが付いている
などがあり、一つあればとても重宝するのが人気の理由です。
このお客様の場合は、中ポケット部分...
2017/04/11
着物二枚から、クッションカバー・テーブルセンター・数珠入れ・巾着セット・ポーチセット・ティッシュボックスカバーをお作りいたしました。
着物や帯でクッションを作る場合は、
【中綿は閉じ込めずに、中にはヌードクッションを入れられるようにファスナータイプにする】
のが正解です。
中綿は、いつか必ずヘタってきてペシャンコになるもの。
ヌードクッションであれば交換できますし、はずしてカバーを洗う事も出来ます。
生地は高価な着物や...