何にリメイクすればいい?【黒紋付き(喪服)用の帯】
一枚の帯で、写真のバッグを3個お作り出来ます(A4サイズ・斜め切り替えデザイン・大型外ポケット付)
中袋の生地の色を変えれば、より粋なバッグになりますよ!
中のポケットは、ファスナーポケットやスマホポケットをオプションでお付け出来ます
黒紋付の「家紋」を入れることも可能です
2015/06/01
黒地に地模様の帯を何にリメイクすれば良いか、というご相談もよく受けます。
黒物の着物(黒留袖や黒紋付)は、ある程度、年を重ねるとお役御免になる着物です。
なので、60才~の方からのご相談が多いです。
この相談のケースでは、当店では「バッグ」へのリメイクをお薦めしています。
黒紋付(喪服)は着る機会が無くなったとしても、お通夜やお葬式には行く機会は必ずあると思います。
そんな時、黒のバッグがあると非常に便利だというふうに、ご提案させていただいております。
市販のお葬式用のバッグは小さなものが多く、現代女性の持ち物からすると、容量が少ないと思います。
ですから、黒の帯リメイクで一つ大きめサイズのバッグを仕立てておくと重宝するわけです。
写真はトートーバックですが、とてもスタイリッシュで、また、中に何も入れなくても自立するくらい、しっかりした作りのバッグにしています。
当店でも、非常に人気が高く、一枚の黒帯(袋帯)で3個のバッグが作れるため、ご自身用とご姉妹様や娘様など、複数ご注文を承るケースも多いのが特徴です。
普段でも違和感なく使え、急なお通夜にもそのまま持っていける使い勝手の良い黒帯リメイクのバック。
容量は、A4のファイルが横置きで入る大きさです。
帯生地の固さは、バッグへのリフォームに非常に適しています。
喪服(黒紋付き)用の帯でのリメイクは、まずバッグを念頭にお考えいただけたらと思います。