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経済的に「得な世代」と「損な世代」があると思う件

2015/03/03

今日は、ちょっと趣向を変えて書いてみたいと思います。

10年ひと昔、と言いますよね。
時代の一区切りという事なんだと思います。

私が52年間、この"時代"を見てきてつくづく感じるのは「得な世代」と「損な世代」があるなぁ、と実感しています。

私が感じている各世代ごとの経済的特徴を端的に表すと、以下のような表現
になるのですが如何でしょうか。

70代 仕事はあるが娯楽のない貯金世代、年金で老後安定。
60代 仕事あり娯楽あり貯金あり年金ありのバブル世代。
50代 就職直後にバブル崩壊、転職&共働きのスタート世帯。
40代 共働きしても、貯金なし年金なしの時代への突入。
30代 娯楽はネットのみ。共働きもままならぬ貧乏世代。
20代 仕事なし趣味なし貯金なし年金なし、人生地獄の世代。

こうしてみると、60代が突出して良き時代を生きてきた事がわかります。

実はこれ、当店の実店舗のお客様の年齢とほぼ一致しています。
即ち、ほとんどのお客様が60才代なのです。
ネットのお客様は30代・40代の方が多いのに対して、実店舗のお客様はそのほとんどが60代という興味深い現実なのです。

これ、私なりに分析してみますと…
「現在60代の人は、その上の70代の人達が築き上げた高度成長期の終身雇用制度に乗っかって、良き就職先で、良き給料で、基本的に定年まで働けた世代」
だと思います。

だから、お金もあり、時間もある60代の人達は、当店のような"嗜好品"を楽しむようになるのだと思います。

今の若い人からは考えられない時代でしょうね。
もう、このような時代はたぶん来ないと思います。

今の若い人たちは可哀想ですね。
先人達が、「それいけどんどん成長させろ」的な政策をとってきたツケが今なわけですからね。
60代の人は、お孫さん世帯に援助しない事にはこの不平等は平等化されませんよね。

私はよく「お金は使い切って死ぬ」とか言っている人がいますが、あれを聞くと腹が立ちます。
さぞ自分一人の力で収入を得てきた、とでも言いたいのでしょうか。
勘違いもはなはだしいと思います。

もちろん自分の力もあるでしょうが、時代背景や人の尽力もあったはずです。そんな事すら忘れて「自分のお金は使って死ぬ」など身内がいるならば言ってはならない事と私は思います。

いろんな見解があるでしょうが…
私はタイトル通り、「得な世代」と「損な世代」があると思っていますし、得な世代は損な世代を支える義務とまでは言いませんが気持ちが大切であると思います。

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