バッグ・テディベア・クッションカバー・小物( I 様、S様、H様、Y様)
当店バッグで一番人気の「切り替えデザイントートバッグ」です。このバッグを作られるお客様の半数は「黒紋付き用の黒帯」でリメイクされます。喪服の黒帯には地模様が入っていますので、とてもオシャレなバッグになります。また、全面が黒ですので急なお通夜やお葬式にもそのまま持参できます。容量もA4のものが入るように作っていますので、女性の方が普段お持ちの物はすべて入ります。バッグだけでしっかり自立します。
左は切り替えなしのトートバッグ、右は切り替えデザイントートバッグです。赤や朱色の生地でも、そこはさすがに着物生地、派手過ぎない落ち着きのある色合いです。右の切り替えデザイントートバッグのほうは全面を花柄にすると派手過ぎますので、花柄の着物生地は外ポケット部分に使用し、切り替えデザイン部分には黒紋付きの黒生地を使用しています。着物リメイクでは派手過ぎないように「加減」が大切です。
想い出の着物をこのようにテディベアにリメイクされる方もいらっしゃいます。常に部屋に置いておけますので、このテディベアを見るたびに着物を想い偲ぶことが出来ますし、何よりも「常に近くにある」事で心が豊かになると思います。テディベア・フラワー・額装などの観賞できる品物にリメイクする事も良い例だと感じます。
上下の写真は、一枚の袋帯を使い切ったリメイクの例です。このようにトートバッグを始めショルダーバッグ・クッションカバー・フラワー・テーブルセンター・ティッシュBOXカバー・ポーチ・巾着など多くの品物にリメイク可能です。バッグは「使う」、クッションなどは「インテリアに」、フラワーは「観賞用」とご自分の身の回りすべてで想い出が蘇ります。
2020/02/01
洋服ではなく、バッグや小物に着物リメイクされた例です。
着物リメイクでは、洋服以外で大きく分けると、「使う物」と「見る物」になります。
使う物の代表格はバッグや数珠入れ・ポーチ等の小物、日傘等があります。
見る物の代表格はクッションカバー・テーブルセンター等のインテリア品、あるいはフラワー・テディベア等の飾り物があります。
着物リメイクの良いところは、
どんな物にもリメイク出来る、というところです。
着たい人は洋服に
使いたい人はファッション小物に
見たい人はインテリア品や飾り物に
想い出の着物を、現代に活かす方法は人それぞれです。
だからこそ当店では、
どんな物にもリメイクする、という事を心掛けています。