黒留袖を洋装喪服にリメイク
黒留袖を洋装の喪服にリメイク。ワンピースの上部には家紋を配置しています。ボレロの裏地には薄ピンクの着物生地を使用、見える訳ではないのでご自身の中でのオシャレとして良いかと思います。黒紋付用の帯でバッグも。
こちらも上と同じコーディネートですが、ワンピースの上部の家紋は付けていません。この場合は前に生地継ぎラインがない仕上がりとなります。家紋を配置するかどうかはお好みですね!
こちらは丈が少し短めになっています。
黒紋付用の帯を、弔辞用の小物にリメイク。バッグ、香典入れ、数珠入れ等です。
2022/09/03
もう着ない黒紋付を、洋装の喪服にリメイクして活かす。
洋装の喪服にすれば着る機会は増えますので、箪笥に仕舞いっぱなしの黒紋付を有効活用できます。
生地も、市販の洋装喪服より高価なシルク生地です。
それは他人から見れば一目瞭然でわかります。
「黒の質」がまったく違うのです。
簡単に説明すると…
黒にも「濃い」「薄い」があります。
喪服は、黒が濃ければ濃いほど高価な生地を使用しています。
お通夜や告別式は、ほぼ全員、喪服を着ています。
つまり、すべての人が黒色を着ている場なのです。
こんな事を言うのも気が引けますが…
気を付けて見ていると、黒にも差がある事が素人でもわかるのです。
その点では、黒紋付の黒は本当に濃い黒なのです。
お手元に高価な黒生地(黒紋付)があるのなら、
もう着ないなら、
それを有効活用してみては如何でしょうか。