着物リメイクの「お家ウェア」「ルームウェア」
左は洋風スタイルのルームウェア、右は和風スタイルの部屋着(作務衣)です。どちらも家の中でリラックスして過ごせるように、ゆったりとした作りにしています。着物の生地ですから肌触りも良いし、動きやすくて、脱ぎ着も楽、良い事ずくめですよ!
上と同じく左は洋風ルームウェア、右は和風の作務衣です。洋風ルームウェアのほうは、首元のデザインやサイドスリット、またパンツのシルエット等、お好みでデザインを変えられますよ。
こちらは洋風ルームウェアのネックデザインを変えた写真です。ご高齢の方などは首を隠したい、という人も多くおられます。また、ルームウェアと言えどもベランダやお庭に出たり、近所のコンビニやスーパーに買い物に行く、という事もありますので他人が見て、あまりラフな格好に見えないようなデザインにしています。
2023/05/26
ルームウェアであれば毎日着ることが出来ます。
着ない着物を、着る目的でリメイクするアイテムとしては、この「お家ウェア」が一番かと思います。
和風なら、日本では定番の作務衣に。
洋風なら、ご近所着も兼ねてワンマイルウェアに。
ちなみにワンマイルウェアとは、家から1マイル(約1.6㎞)以内のいわゆる「ご近所用の服」兼「部屋着」のことです。
着物リメイクとは本来、
【お手持ちの着ない着物を活かす】
ことが目的だと思います。
その点で考えれば、「部屋着」や「普段着」は特にお薦めです。
何と言っても、毎日、着用できるのですから!
