ソファー周りを着物や帯リメイクでコーディネート。
六通帯をすべて使い切って、リビングセットに。(フラワーは下の写真になります。)
帯生地と紅絹のフラワー
テーブルセンターの裏地は紅絹。
クッションカバーの裏は紅絹を使用、センターファスナー仕様。
2015/06/08
インテリアファブリックへの着物リメイクの場合、1つだけオーダーされる方はほとんどいません。
たいていの場合、何点かのコーディネートでオーダーされます。
本日は当店で、インテリアコーディネートの中では一番人気の、
「クッションカバー」…45センチ角・数枚
「テーブルセンター」…1枚
「ティッシュBOXカバー」…1個
「フラワー」…数本
のセット商品をご紹介します。
まず、この商品ですが、「帯」のリメイク相談をされるお客様の内、インテリア関係にリメイク希望の方にお薦めしています。
それぞれの数は、帯の種類(全通・六通など)で変わってきます。
クッションカバー2～4枚、テーブルセンター1枚、ティッシュBOXカバー1個、フラワー6～10本、といったところでしょうか。
これで、帯1枚を裏地も含めて、ほぼ余すところなくリメイク出来ると思います。
写真は、当店でリメイク相談されたお客様にお作りしたリビングセットです。
振袖用の六通袋帯を余すところなくリメイクさせていただきました。
赤い布は、すべて「紅絹」を使用しており、艶やかさをアピールしました。
クッションカバーの裏
テーブルセンターの裏
ティッシュBOXカバーの裏
別に見えない部分なのですが、「紅絹」を使う事で艶やかさが格段にアップする感じです。
紅絹……まさに「魔法の生地」ですね。
こうして、思い出の帯や着物を、お家の中心であるリビングを飾るアイテムにリフォームする…。
素晴らしい「着物リメイクのカタチ」だと思います。
この商品は、帯はでなく着物でも勿論リメイク出来ます。
お部屋のインテリアに統一感がでて、素敵な空間になります。
また、想い出のお着物をいつも近くで感じられ、箪笥の中に入れっぱなしだった着物も喜ぶと思います。
