リメイクオーダー過去の作品例
2017/07/03
帯1本から、トートバッグ大小・ポーチ・数珠入れをお作りしました。
大きなトートバッグは旅行等にも使えるサイズで、口閉じにはファスナーをお付けしています。
小さなトートバッグは、旅行の際のセカンドバッグとしても使えますし、普段使いでもOKです。
両バッグ共に中は携帯ポケット・ファスナーポケット付き。
数珠入れはお通夜やお葬式にしか使わないので、普段はバッグの中身整理用に使っても良いですね。
ポーチは通帳...
2017/06/20
数枚のお着物から
コート・ブラウス・日傘の3点コーディネートを二種類、
ワンピースを二着、リメイクをさせていただきました。
コーディネートの仕方は
コートの裏地とブラウスをお揃い、
コートの表地と日傘をお揃い、という方法で仕上げました。
一枚の着物生地の量はとても多いです。
着物一枚で1点というよりは、このように2点以上でコーディネートすることで着る時の楽しみが広がります。
せっかく着物で作るのですから...
2017/06/12
大島紬をコートに、喪服用の帯をトートバッグにリメイクしました。
コートの裏地とバッグの中袋には、赤い道行コートを使用してさりげなくコーディネートしています。
それぞれ、表側の落ち着いた生地に裏地の赤がとても印象的で見栄えがすると思います。
「ギャップをうまく利用する」
「中を綺麗に」
「見えない部分こそオシャレに」
着物リメイクも、ファッションの基本に沿って作ればとても素敵な作品に仕上がります。
2017/06/05
着物二枚でリバーシブルのベッドカバーを制作いたしました。
ベッドカバーは、元の着物の柄全体を一目で見ることが出来る唯一のリメイク品です。
想い出の着物、特に訪問着や振袖などは大きな絵柄がありますよね。
パッと広げた時、素晴らしく映えると思います。
着物一枚で、シングルタイプのベッドカバーが出来ます。
セミダブルベッド以上のベッドなら二枚が必要となります。
出来れば、着物二枚でリバーシブルにしたほうが良い...
2017/06/02
巾着・ポーチ・ティッシュボックスカバー・ランチョンマット(U様ご注文)
二枚の着物から巾着大小セット・ポーチ&ポケットティッシュ入れ・ランチョンマット8枚・ティッシュボックスカバー2枚をお作りしました。
巾着やポーチの中袋には、反対の着物生地を。
ランチョンマットも表裏リバーシブルに。
ティッシュボックスカバーは通常タイプではなく、可愛らしい巾着タイプに。
こうした小物類も、工夫することでオシャレに、また可愛く仕上がります。
ランチョンマットを作る時は、少し多め(6~8枚)を作る...
2017/05/27
人気のコートです。
裏地にも着物生地を使用しているのが人気の秘密。
通常は、市販のどのコートでも裏地は白の裏地用の生地が付いています。
キュプラという生地ですね。
キュプラは湿気を外に排出しにくい生地です。
でも着物リメイクの場合、表の着物生地はシルクです。
シルクは湿気に弱い。
だから普通は、着物の裏地もシルクが付いているのです。
着物リメイクでコートを作る場合、裏地にもシルクを使うのが正解です。
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2017/05/23
帯1本から定番のトートバッグ2点をお作りしました。
このような大柄で絵柄のある帯は、その絵柄を全面に強調するように配置してリメイクすれば綺麗に仕上がります。
バッグ中袋の生地は、お客様のほうで別の二種類の着物生地をご提供いただき、それぞれ違うデザインになっています。
バッグの中には衝撃吸収用の素材を入れて、バッグに入れている物を衝撃から守ります。
また、それによりしっかり自立するバッグにも仕上がります。
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2017/05/15
ピンクとグリーン、二枚の着物からチュニック・トートバッグ3点・日傘・長財布・巾着・ポーチなど合計12点を制作させていただきました。
チュニックと切替デザインのトートバッグはピンクの着物からお揃いで制作。
その他のバッグ・日傘・その他小物はグリーンの着物で制作。
ピンクのバッグにはグリーンの中袋。
グリーンのバッグにはピンクの中袋。
グリーンの小物にはピンクの裏地。
といった具合にそれぞれをコーディネートして...
2017/05/10
留袖ドレス・チュニック・パンツ・トートバッグ( I 様ご注文)
黒留袖をパーティードレスに、黒紋付きをチュニック&パンツに、数枚の帯からトートバッグ3点のご注文を賜りました。
45才を過ぎれば、そろそろ娘様の結婚も近づいてきますよね!
お手持ちの黒留袖をドレスにしておく、というのも良い選択です。
通常、結婚式場でレンタル&着付けをすると5万円以上だと思います。
ドレスで出席すれば、それがタダ。
そして、結婚式以外のフォーマルな場所でも着られるというメリットもあります。
黒紋...
2017/04/28
着物からブラウスとベストをお作りしました。
写真では分かりにくいのですが、ブラウスを作る際は出来るだけ柔らかくしなやかな着物を選ぶと良いです。
肌に直接、生地が当たるからです。
ネックラインはお好みに応じていろんなタイプでお仕立てが可能。
このお客様はご年配という事もあり、首元を隠せるようにスタンドカラーで仕上げています。
また、「ブラウスとベスト」や「コートとチュニック」など、アウター・インナーでコーディネートする人も...