着物リメイクブログ > 保存版 この着物、何にリメイクすればいい?
2015/01/19
着物の中で、ある一定の年齢を過ぎると着る事のない着物が「喪服(黒紋付き)」と「留袖」あとは「振袖」でしょうか。
その中で、一番リメイク的に使い勝手の良い着物が「喪服(黒紋付き)」とその「帯」です。
当店でも、お客様の内の何割かの方は「喪服(黒紋付き)」と「黒帯」からリメイクなさいます。
中でも圧倒的に多いのが、フォーマルの洋服&バッグの2アイテムをコーディネートしてお作りになるケースです。
喪服(黒紋付き)はも...
2015/01/15
写真は当店所有のリサイクル色打掛です。
今では披露宴で色打掛を着る方は少なくなりました。
ましてやほぼ100%レンタルなので、リサイクルの色打掛が市場に出ることはほとんど無く、希少な品です。
当店の在庫色打掛もこれが全てです。
何と言っても色打掛は「カクテルドレス」にリメイクする以外にないでしょう。
結婚式場でカクテルドレスをレンタルすると、ブランド物以外でも20万円以上すると思います。
着物リメイクで...
2015/01/10
ピンク系、オレンジ系の小紋あるいは訪問着をお持ちの方はけっこう多くいらっしゃると思います。
このような派手な着物は、「ちょっとリメイクは難しいな」と考えるはずです。
そのような事はありませんよ。
何にでもリメイク出来ます。
洋服以外であれば、何の問題もないと思います。
経験上、着物は派手でも、他のモノにリメイクすれば意外と「いける」場合がほとんどです。
なぜかと言うと、面積が関係しているのです。
着物...
2015/01/04
留袖は一般的にお祝いの席のための着物です。
しかし、現在ではお祝いの席といっても、身内の結婚式の席で母親や一部の親戚の方が着るくらいです。
そして留袖を着る方もご年配の方が多く、若い方は結婚式でもまず着る事はありません。
このことから、近い将来には「黒留袖」や「色留袖」という着物は着られなくなり、レンタル着物を残して、個人で留袖を持っている方はいなくなると思います。
それだけに、留袖は希少な着物になりつつありま...
2015/01/03
留袖リメイクの玄関マットは、当店のみの自慢の商品です。
留袖の裾の柄部分を使用します。
サイズは大きいほど見栄えが良く、最大幅170センチまで制作でき、着物を広げた状態そのままの玄関マットは大迫力です。
一見、簡単に制作出来そうなこの玄関マット。
実は、そう簡単ではございません。
この商品には、いろんなノウハウが詰まっているのです。
その一部をご紹介しますと…
着物は、縫い目を隠して見栄えを良くする為...
2014/12/24
現時点では、ネットで検索しても着物リメイクで「玄関マット」を制作しているのは、当店しか見当たらないと思います。
着物を足で踏む、という点では賛否両論ある商品ですが…
注文が多いのも事実です。
着物をリメイクされる方々は、その根本の心理として他人に、
「感動させたい」「見せたい」「褒められたい」「ビックリさせたい」
という欲求があると思います。
定番的な商品だけでなく、他店ではやっていないリメイクを手掛けるこ...