着物リメイクオーダー専門店いにしえ

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着物から生まれた新たなリメイク

あなたの着物や帯を丁寧に検証、美しくリメイク→ブログ作品例参照!

リメイクオーダー過去の作品例

黒紋付用の帯をワンピースにリメイクしました。帯だけでは生地が足りませんので、サイドと袖部分は黒紋付きの生地を使用しています。地模様の黒生地は、着物では「黒絵羽織り」しかないと思います。しかし、このように喪服の帯でもワンピース等の洋服にリメイク出来ます。同じ帯生地でお揃いのバッグもお作りしました。

2023/05/13

帯をリメイクしたワンピース

帯を洋服にリメイク…。

あまり考えが及ばないかも知れませんね。
でも、実際にこうして作ってみると、かなり美しいワンピースに仕上がります。

黒生地に地模様といえば着物では、
 ・黒の絵羽織り
 ・喪服の帯
しか無いと思います。

ただ、喪服用の黒絵羽織りはお持ちでない方も多いですよね。
でも、喪服の帯は、黒紋付きがある方であれば必ずお持ちだと思います。

「黒地模様でワンピースを作りたい。」

こん...

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黒の絵羽織りを、ワンピース・ボレロのセットにリメイクしました。黒の絵羽織りは、日本的で上品な絵柄が多く、このようにシックで上品な洋服に仕上がります。これであればパーティーやフォーマルな席に活躍しそうですね!

2023/04/28

羽織1枚で「ワンピ&ボレロ」「ジャケット&スカート」は可能です

「羽織一枚では、1点の洋服にしかリメイク出来ない」、と思っている方が大半です。

が、そんな事はありません。
羽織一枚からでも、洋服2点にリメイク出来ます。

それには、羽織りを解いた後の「生地の取り方」が大切になります。
生地の取り方を工夫しないと羽織から2点は出来ません。

当店への問い合わせに、
「他店では2点出来ない、と言われた。」
との声が月1~2回あります。

何故、それが可能なのか疑問のようで...

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ドレス本体とボレロのセットです。ボレロの裏地には、別の色無地の着物生地をつけています。柄が腰まである豪華なドレスに仕上がりました。

2023/04/22

黒留袖のドレスいろいろ

黒留袖ドレスにリメイクされる多くの方は、50才代~の方々です。

主な用途は、
・お子様の入学・卒業式に着用する。
・お子様のご結婚式に着用する。
といった方が大半です。

中には、ご自身の演奏会や発表会、また大切な席・パーティーなどに着用されるようです。

このように一着持っていれば、
「フォーマルな席に簡単に着用して出かけられる。」
という事が、重宝される点かと思います。

「簡単に着られる」
とい...

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日傘とチュニックのコーデ、着物リメイクでは一番人気のコーデです。春らしい爽やかな色柄の着物をリメイクして一組作っておけば、遠出・近所を問わず外出時には注目されると思います。お客様からもよく「着物リメイクですか?と声をかけられました。」というお声をいただいています。

2023/04/15

お揃いの日傘&洋服…着物リメイクならではのコーデ。

着物リメイクをされる時に、
●着物は洋服に比べて約1.5倍~2倍の生地量がある。
という事を覚えておくと良いです。

つまり洋服を中心にリメイクするとしたら他にも、同じ着物生地で日傘やバッグなども作れる生地がある、という事です。

洋服だけにリメイクしても2~3着を作れます。

洋服&日傘、洋服&バッグなどのお揃いファッションコーデは、着物リメイクでしか作れません。
市販の生地を買って自分で作る、またはオーダーす...

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ご自身(お孫様からみて祖母)の着物を、幼い三人の孫のワンピースにリメイクした例です。大きくなっても着られるように、ちょっとした工夫をして制作しています。着物としては娘に受け継がれなくても、このように子供服にして孫などに受け継ぐことが出来ます。この着物を買われた方はお孫様からみて曽祖母(ひいおばあちゃん)かと推察しますが、さぞかし喜んでおられる事と思います。

2023/04/08

お身内に渡すための着物リメイク品

着物リメイクは自分以外にも、兄弟姉妹・両親・子供・孫・叔母叔父など近しい身内のために作られる方も多いです。

それは、お持ちの着物が「単に自分だけの着物」ではないからだと感じます。

●嫁入り・七五三・成人の際に両親に買い与えられた着物。
●母や祖母から代々譲り受けた着物。
●母や祖母の形見としての着物。

お持ちの着物は自分で買ったものではない方がほとんどです。
たいていの人は、両親に買い揃えてもらった着物かと...

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訪問着リメイクの暖簾です。訪問着にも「色鮮やか系」や「お品のある系」また「シック系」など、様々な色柄があります。基本的に着物のイメージがそのまま暖簾のイメージとなりますので、お家と着物のイメージを照らし合わせて決めれば良いと思います。

2023/04/01

着物の種類別、暖簾(のれん)のイメージ

着物リメイクで暖簾(のれん)を作る方は多いです。

〇その着物のイメージそのままに仕上がる事。
〇生活の中でいつも目にすることが出来る事。

これが大きな理由かと思います。

「いつも目に出来る」
という事は、着物リメイクをする方にとっては大切だと思います。

それまでは着ずに、箪笥の中に仕舞ったままだったのですから。
ご両親から送られた着物であれば、尚更かと思います。

着物をもう着ない、のは仕方ない事...

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着物リメイクでクッションを作るなら、中身を取り出せるカバータイプで作ると良いです。洗えますし、ヘタれば中身だけ買い換えが出来ます。

2023/03/24

中身を出して洗えるクッションカバー

いつも思うのですが市販であれオーダーであれ、クッションってカバータイプは少ないですよね。

考えられる理由ですが、
やはりファスナーを付ければ価格が高くなるからでしょうか?

たしかに多少価格は高くなりますけど、
着物や帯でクッションを作る場合は、中身のヌードクッションを取り外しできる「ファスナー付き」のクッションカバーのほうが良いように思います。

クッションって、
たとえば、ひじ置きにしたり、背もたれにしたり...

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振袖リメイクパーティードレスの全体像です。ウエストで切り替えてギャザーを入れています。この方はご自身の演奏会で着るドレスとして作られました。

2023/03/18

着物リメイクドレスを作る際の【着物選び】について

着物リメイクで作るドレスは様々あります。

 ご自身の結婚式で着る
 結婚式出席のために着る
 パーティーや演奏会で着る
 お子様の入学・卒業式に着る

そして、リメイクする着物の種類に悩む方も多いです。

ドレスにリメイクする場合は、基本的に「振袖」「訪問着」「色留袖」「黒留袖」を使用します。

ご自身の結婚式や演奏会など、比較的豪華なドレスにしたい場合は「振袖」を使用。
結婚式やパーティー出席など、清楚...

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黒留袖の玄関マットです。このリメイクには賛否もありますが(着物を足で踏むという意味で)、美しいのも事実です。ご自身の着物を使用するのに抵抗のある方は、リサイクル着物を安く買って作るというのが良いと思います。数千円から売っています。

2023/03/11

黒留袖の意外なリメイク方法

もう着ない着物をリメイクして活用する(着る・使う・鑑賞する)のが、着物リメイクです。

通常は、
 洋服にリメイクして着る、か
 バッグや暖簾にリメイクして使う、か
 タペストリーやテディベアにして鑑賞する、か
だと思います。

今回は玄関マットを掲載しましたが、このリメイクには賛否があり、抵抗のある方がいるのも事実です。

私はこの商品を作った10年前は、ただ純粋に着物リメイクで美しい物を作ることだけを考えて...

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背中に付けるコンシールファスナーをこの位置に付ければ、背中ファスナーの着用し辛さを解消できます。この状態からファスナーを肩まで閉めて、首元のホックを止めるだけです。背中ファスナーが苦手な方やご高齢者に人気です。

2023/03/03

背中ファスナーが無理な方、この方法があります

着物リメイクをされる方は、ある程度の年齢の方が多いです。
50才以上の方が8割といったところでしょうか。

ちょっと言いにくいのですが、
私もそうですけど、この年齢になると腕の可動範囲が狭くなりますよね。
つまり、背中ファスナーが閉めにくくなる人が多いです。

たとえば55才の時、着物リメイクの喪服を作るとします。
その喪服はおそらく70才またはそれ以上、着用すると思います。

今はいいけど、10年後、15年後...

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お客様オーダー事例紹介

着物が素敵に大変身! リメイク事例更新中!

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