リメイクオーダー過去の作品例
2023/07/29
「黒紋付きは洋装喪服にリメイク」するしかないのでしょうか?
実は、これ以外にもリメイクのアイデアはあります。
ブラックカジュアルにリメイクすれば良いです。
代表的なものであれば、
・チュニック
・パンツ
・ジャケット
・コート
等が、これに当たります。
「黒」という色は、
体つきが締まって見える効果。
若く見える効果。
決して地味ではなく逆にお洒落。
といった特徴があり...
2023/07/15
着物リメイクで洋服にされる場合、
「ワンピースやチュニック等、1点しか作れない」
と思っている方がけっこう多いです。
そんなことはありません。
ドレス&ボレロ
ジャケット&ワンピース
スーツ
どれも着物1枚で作れます。
羽織でも、着丈の長さによっては可能です。
また上記に加えて、お揃いのバッグやポーチ等の小物も出来ます。
着物リメイクって、
●着ない着物がもったいない
●買って...
2023/07/07
本日は、
「着物は着たいけど自分では着られない」
または、
「着たいけど、面倒くさい」
という方のために【二部式着物】という方法がある、という事を知っていただきたいと思います。
着物を着るのは面倒くさいですよね!
私も思います。
でも観光地で若い女性がレンタル着物で歩いている姿は、ニュースなんかを通してよく見かけます。
アレを見ていると、「自分では着られないけど、着物を着て歩きたい」人はたくさん...
2023/07/01
着物リメイクでは、
●黒紋付きを洋装の喪服にリメイク
●訪問着・留袖をドレスにリメイク
このパターンが多いです。
黒紋付・訪問着・留袖に共通しているのは【家紋】が入っている事。
そして、リメイクするのもフォーマル着。
となれば着物にある【家紋】をそのままさりげなく入れてリメイクすれば良いのではないでしょうか。
フォーマル着って、たとえば、
お葬式
結婚式
入・卒業式
で着ると思います。
...
2023/06/10
古い着物の代表といえば「銘仙」があげられます。
銘仙とは、大正から昭和初期にかけて女性の普段着として着られていた着物のことです。
(技術的にいえば、平織りした絣の絹織物です。)
普段私たちが目にする着物とはまったく違う「鮮やかな色」「大胆かつ抽象的な柄」が特徴で、ひと目で時代を感じさせるのが魅力となっています。
これを洋服にリメイクするには、一にも二にも生地の見極めが大事です。
生地の見極めとは、
●繰...
2023/06/02
お家の中から、ちょっと近所へ…
こんな時、わざわざ着替えるのって面倒くさいですよねー。
こんな時、便利なのがリラックス着やワンマイルウェアです。
ジャージやスウェットでは…
ご近所とはいえ、避けたいものですよね。
でも、写真のようなリラックス着であればご近所までなら大丈夫だと思います。
これは、チュニックとワイドパンツの組み合わせです。
それぞれ単体でも着られますし、
上下で着れば、お家の中でもちょ...
2023/05/26
ルームウェアであれば毎日着ることが出来ます。
着ない着物を、着る目的でリメイクするアイテムとしては、この「お家ウェア」が一番かと思います。
和風なら、日本では定番の作務衣に。
洋風なら、ご近所着も兼ねてワンマイルウェアに。
ちなみにワンマイルウェアとは、家から1マイル(約1.6㎞)以内のいわゆる「ご近所用の服」兼「部屋着」のことです。
着物リメイクとは本来、
【お手持ちの着ない着物を活かす】
ことが...
2023/05/19
着物リメイクといえば、ドレスやワンピース等のフォーマルな洋服を思い浮かべますし、実際に注文も多いです。
でも、カジュアルな洋服を作られる方も多くなっています。
カジュアル着のほうが普段から着る機会も多いですし、費用対効果としては良いとも言えますから。
代表的なものは、チュニックやシャツ、ブラウス等です。
リメイクする着物の種類にもよりますが基本的には、「小紋の着物」がカジュアルにリメイクするのに合っていると思い...
2023/05/13
帯を洋服にリメイク…。
あまり考えが及ばないかも知れませんね。
でも、実際にこうして作ってみると、かなり美しいワンピースに仕上がります。
黒生地に地模様といえば着物では、
・黒の絵羽織り
・喪服の帯
しか無いと思います。
ただ、喪服用の黒絵羽織りはお持ちでない方も多いですよね。
でも、喪服の帯は、黒紋付きがある方であれば必ずお持ちだと思います。
「黒地模様でワンピースを作りたい。」
こん...
2023/04/28
羽織1枚で「ワンピ&ボレロ」「ジャケット&スカート」は可能です
「羽織一枚では、1点の洋服にしかリメイク出来ない」、と思っている方が大半です。
が、そんな事はありません。
羽織一枚からでも、洋服2点にリメイク出来ます。
それには、羽織りを解いた後の「生地の取り方」が大切になります。
生地の取り方を工夫しないと羽織から2点は出来ません。
当店への問い合わせに、
「他店では2点出来ない、と言われた。」
との声が月1~2回あります。
何故、それが可能なのか疑問のようで...