着物リメイクオーダー専門店いにしえ

フリーダイアルでのお問い合わせ メールでのお問い合わせ

着物から生まれた新たなリメイク

あなたの着物や帯を丁寧に検証、美しくリメイク→ブログ作品例参照!

着物リメイクブログ > ➡➡➡私達の着物リメイクへの取り組みと考え方

2018/06/15

着物を洋服にしても着ないと意味ナシ…着るリメイクの手本とは?

着物リメイクしようと思った時、あれこれいろいろ考えを巡らせますよね!
それも楽しみの一つではありますが…

考えたけど結局わからない、という人や
考えた結果ドレスやワンピースにする、という人は多いです。

着物自体が高価な物なので、リメイク後も高級感のある洋服にしたい
あるいは
特別な日に着る洋服にしたい
という気持ちや考えは良くわかります。

でも、ちょっと待ってください。

そもそも、何故、着物をリメ...

>>続きを読む

曲線で切り替えた帯のトートバッグ

2018/04/28

着物リメイクでは曲線縫いを嫌がらない事が美品を作る条件

世の中には、いろんな「物」がありますよね。

建築物、車、電車、家電、日用品、などなど…
ありとあらゆる「物」が我々の身近にあると思います。

当然、着物リメイク品もその中に含まれます。

本日は、その「物」のカタチ(形)についてのお話です。

カタチ(形) = デザインとも言えるでしょう。

物の形の基本となるのが、ライン(線)です。

そのライン(線)には、「直線」と「曲線」の二つしかありません。
...

>>続きを読む

クッションは45㎝×45㎝で、中身取り換え可能なカバータイプが望ましい

2018/02/01

モノ作りにおいて「品質」が基準を満たしている事は絶対条件だと思う

モノを買う時の"基準"は人それぞれですよね。
  デザイン、値段、機能、色、クオリティー(品質)…

それらの中で最も重要な"基準"はどれだと思いますか?

それは、クオリティー(品質)です。

理由を説明しましょう。

デザインが良くても
値段が安くても
機能が多くても
色が気に入ってても
クオリティー(品質)が悪ければ、モノとして役に立たないからです。


それは着物リメイクも同じで、"品質"が...

>>続きを読む

2017/08/25

賛否両論あるでしょうが…「変なものは変」とお客様にはご指摘するよ

オーダーのお客様の中には…

「リメイクのご相談」から入ってこられる方。
「この着物でこれをこういう風に作る」と決めている方。

この二通りのパターンがあります。

相談の方はお客様と当店で打ち合わせし、「どういう風にリメイクするか」を決め込んでいくので、「変なデザインや、おかしな色柄の組み合わせ」にはならないように思います。

一方ご自身で「これをこういう風に作って!」と決め込んでいる方は「変な作品」になる場合...

>>続きを読む

2017/08/18

「中身空っぽでも自立する」事はバッグでは大切な要素です

先日お見えになったお客様が、着物リメイクらしきトートバッグを手に持っていました。

お話しをお伺いすると、

「百貨店で着物リメイク品の催事が行われていた際、オーダーで仕立ててもらったもの」という事でした。

少しその話題で雑談していた中で、そのトートバッグのオーダー価格をお客様が言ってくださった時です。

普通を装ってやり過ごしましたが、

内心、「えっ」と思いました。

そのお客様も言われていましたが、...

>>続きを読む

2017/06/16

【着物】や【着物リメイク】で「既成概念」って良い事?悪い事?

私がこの業界に飛び込んだ理由の一つに「マイナーな業界」という事があります。
言い換えると「ライバルが少ない」という事ですね

着物自体は女性なら誰もが持っているし世界的にも大変メジャーな衣装です。
ただ、そのほとんどが"箪笥の肥し"状態。

ここに「着物リメイクには大きな可能性がある」と感じました。

ただし、マイナーなので”お客様自体が少ない”という業界でもあります。
なので、お客様の裾野を広げる、という事は大...

>>続きを読む

2017/02/04

日本人が好む着物リメイクの仕方とは…「粋」と「わびさび」という言葉に関係があった

「見えない所こそ綺麗に」
「質素な中にも少しの美しさを見いだす」

古来より日本人に備わっている良き文化です。

 義を大切にする
 隅々まで掃除する
 温泉に浸かり疲れを取る
 高い精度のモノ作り
 接客時のおもてなしの精神

これらはすべて「先人が築き上げた良き日本文化」だと思います。

不思議なことに着物リメイクに関しても、この「見えない所こそ綺麗に」や「質素な中にも少しの美しさを見いだす」を心掛け...

>>続きを読む

2016/09/14

着物リメイクでの洋服の仮縫いフィッティングで大切なこと

写真のコートは当店の仮縫いの状態です。

通常、仮縫いはシーチング生地で行いますが、当店ではこのように本生地で"生地をいっさい切らずに"行います。
なのでポケットは別生地で付けている訳です。

着物リメイクの場合、仮縫いをシーチングなどの別生地で行うと、お客様にとってリスクが伴います。

どういう事かと言うと…

着物生地とシーチング生地の違いによる仕上がり時の違和感です。

違う生地でフィッティングをするの...

>>続きを読む

暖簾、クッションカバー5枚、テーブルセンター、ティッシュボックスカバー、フラワー

2016/09/10

一枚の着物からどれだけアイテムが作れるかの目安

着物を解いてみると、思ったより、たくさんの生地があるという事がわかると思います。

それはそうでしょう。

上前・下前・広い袖。
洋服とは比べものにならないほど、多く生地を使っています。

仮に、着物を洋服1着リメイクしても、かなりの生地が余ります。

もちろん、お客様側の予算や、お考え次第なのですが、
せっかく着物をリメイクしようとお考えになられたのですから、予算が許せばコーディネートした商品もお作りになるこ...

>>続きを読む

2016/03/16

小物からドレスまで…全てのアイテムに対応する大切な理由

たぶんですが、
小物・バッグ・日傘・インテリア品・洋服・ドレスなど、
着物リメイクで出来るであろう全ての品物を仕立てているのは、当店いにしえだけではないでしょうか?

仕立ててはいるけど、表だって宣伝をしているお店は数少ないはずです。

当店いにしえが小物~ドレスまで何でも仕立てるのには、お客様目線にたった大切な理由があります。

 ① お客様は、まず「ご相談」から入ってこられる事。
 ② 1種類のみ注文されるお...

>>続きを読む

お客様オーダー事例紹介

着物が素敵に大変身! リメイク事例更新中!

お客様オーダー事例紹介