着物リメイクオーダー専門店いにしえ

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着物から生まれた新たなリメイク

あなたの着物や帯を丁寧に検証、美しくリメイク→ブログ作品例参照!

リメイクオーダー過去の作品例

訪問着リメイクの暖簾です。訪問着にも「色鮮やか系」や「お品のある系」また「シック系」など、様々な色柄があります。基本的に着物のイメージがそのまま暖簾のイメージとなりますので、お家と着物のイメージを照らし合わせて決めれば良いと思います。

2023/04/01

着物の種類別、暖簾(のれん)のイメージ

着物リメイクで暖簾(のれん)を作る方は多いです。

〇その着物のイメージそのままに仕上がる事。
〇生活の中でいつも目にすることが出来る事。

これが大きな理由かと思います。

「いつも目に出来る」
という事は、着物リメイクをする方にとっては大切だと思います。

それまでは着ずに、箪笥の中に仕舞ったままだったのですから。
ご両親から送られた着物であれば、尚更かと思います。

着物をもう着ない、のは仕方ない事...

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着物リメイクでクッションを作るなら、中身を取り出せるカバータイプで作ると良いです。洗えますし、ヘタれば中身だけ買い換えが出来ます。

2023/03/24

中身を出して洗えるクッションカバー

いつも思うのですが市販であれオーダーであれ、クッションってカバータイプは少ないですよね。

考えられる理由ですが、
やはりファスナーを付ければ価格が高くなるからでしょうか?

たしかに多少価格は高くなりますけど、
着物や帯でクッションを作る場合は、中身のヌードクッションを取り外しできる「ファスナー付き」のクッションカバーのほうが良いように思います。

クッションって、
たとえば、ひじ置きにしたり、背もたれにしたり...

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振袖リメイクパーティードレスの全体像です。ウエストで切り替えてギャザーを入れています。この方はご自身の演奏会で着るドレスとして作られました。

2023/03/18

着物リメイクドレスを作る際の【着物選び】について

着物リメイクで作るドレスは様々あります。

 ご自身の結婚式で着る
 結婚式出席のために着る
 パーティーや演奏会で着る
 お子様の入学・卒業式に着る

そして、リメイクする着物の種類に悩む方も多いです。

ドレスにリメイクする場合は、基本的に「振袖」「訪問着」「色留袖」「黒留袖」を使用します。

ご自身の結婚式や演奏会など、比較的豪華なドレスにしたい場合は「振袖」を使用。
結婚式やパーティー出席など、清楚...

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黒留袖の玄関マットです。このリメイクには賛否もありますが(着物を足で踏むという意味で)、美しいのも事実です。ご自身の着物を使用するのに抵抗のある方は、リサイクル着物を安く買って作るというのが良いと思います。数千円から売っています。

2023/03/11

黒留袖の意外なリメイク方法

もう着ない着物をリメイクして活用する(着る・使う・鑑賞する)のが、着物リメイクです。

通常は、
 洋服にリメイクして着る、か
 バッグや暖簾にリメイクして使う、か
 タペストリーやテディベアにして鑑賞する、か
だと思います。

今回は玄関マットを掲載しましたが、このリメイクには賛否があり、抵抗のある方がいるのも事実です。

私はこの商品を作った10年前は、ただ純粋に着物リメイクで美しい物を作ることだけを考えて...

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背中に付けるコンシールファスナーをこの位置に付ければ、背中ファスナーの着用し辛さを解消できます。この状態からファスナーを肩まで閉めて、首元のホックを止めるだけです。背中ファスナーが苦手な方やご高齢者に人気です。

2023/03/03

背中ファスナーが無理な方、この方法があります

着物リメイクをされる方は、ある程度の年齢の方が多いです。
50才以上の方が8割といったところでしょうか。

ちょっと言いにくいのですが、
私もそうですけど、この年齢になると腕の可動範囲が狭くなりますよね。
つまり、背中ファスナーが閉めにくくなる人が多いです。

たとえば55才の時、着物リメイクの喪服を作るとします。
その喪服はおそらく70才またはそれ以上、着用すると思います。

今はいいけど、10年後、15年後...

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日傘・バッグ・ポーチ等です。日傘の表は喪服と小紋を使用。裏地には別の着物を付けています。こうすることで、見違えるほどの高級感・品の良さ・華やかさがプラスされていると思います。バッグも同じパターンで、表は喪服と小紋、中袋には日傘の裏地と同じ生地を使用しています。着物リメイクされるのは50才~の方が多いですので、基本は喪服(黒紋付)を使用して、アクセントに他の着物・羽織を使用するのが良いと思います。

2023/02/25

「使う」着物リメイク、「飾る」着物リメイクの例

着物リメイクをされる方は、「着る」「使う」「飾る」という3種類のリメイク方法がある事を知っておくと良いと思います。

・洋服にして着る。
・バッグや日傘、クッションや暖簾にして使う。
・フラワーやテディベアにして飾る。

その他にも、

・バッグや小物等を作って「形見分け」する。

といった着物リメイクもあります。

もう着ない着物をリメイクするのですから「着られるように洋服に」リメイクするのが良いとは思い...

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色無地の着物をエンディングドレスにリメイク。各所にフリルをあしらったタイプです。着物の裏地の白生地もアクセントに活用しています。帽子(笠)・ポーチ(頭陀袋)・手甲・足袋は死装束には必須ですのでセットで作りました。尚、エンディングドレスを作る際の生地ですが、ポリエステルは避けたほうが無難です。理由は「燃えずに溶ける」からです。過去に火葬場でトラブルもあったようです。詳細は本文に書いています。

2023/02/18

着物リメイクエンディングドレス、化繊の着物はNGです。

これからエンディングドレスをご準備される方に、注意点をお話したいと思います。
私が思う大切な順番で書きますね。

① 燃える素材の生地(天然繊維)で作る

天然繊維とは、綿・麻・絹・羊毛・カシミア等の植物・動物繊維です。
従来の葬儀屋さんで用意されている死に装束はほぼ「綿」で出来ています。燃やした後の遺骨に影響しない為です。

一方で「ポリエステル」製など化学繊維の死に装束を使わない理由ですが、遺骨に影響する場合が...

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振袖からワンピース・ジャケット・パンツの3点をリメイクしています。これを見て「えっ、ウソでしょ」と思われるかも知れませんが本当です。すべての着物がこのように3点リメイク出来るとは限りませんが、着物のサイズや柄の入り方によっては可能となります。ステージ衣装という事でしたので裏地には「紅絹(もみ)」を使用してより豪華に仕上げています。

2023/02/11

着物リメイク洋服の目安…着物・振袖で最大3点、羽織で最大2点可能です

着物一枚で洋服を作れる数の目安は、
●振袖で3点
●着物で2点または3点
●羽織で1点または2点
となります。

コートやドレスなど生地を多く使用するアイテムが含まれると上記の数は作れないかも知れませんが、そうでなければ上記の数を作れる可能性は高いです。

それには着物を解いて反物にした状態で「生地の取り方を考える」必要があります。
慣れてくれば着物のままでもイメージは出来ますが、その場合でも「縫い代にどれだけの...

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訪問着ドレスです。このような柄は「柄合わせ」がとても大切です。少しのズレでも目立ちますのでキッチリ柄合わせをしてくださいね。

2023/02/04

いろんな色柄の訪問着リメイクドレス

パーティーや結婚式、あるいはお子様の入学式・卒業式等に着るドレスを「着物リメイク」で作るとすれば、訪問着や色留袖をリメイクするのが良いと思います。

着物のフォーマル着といえば訪問着・色留袖です。

これらは着物全体に柄があるのではなく足元や片袖のみに柄があります。
そのため落ち着きがあり、またお品の良い雰囲気の着物になっています。

ですので洋装ドレスにリメイクしても、そのままのイメージに仕上がります。

フォ...

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黒紋付き・黒帯・小紋を使用して、コート・日傘・バッグ・数珠入れにリメイクしました。数点リメイクする場合には「ゴーデ出来ないか」をまず考えます。今回はメインになるのが黒紋付き、つまり黒色です。黒は変化のない色ですので、オシャレ感を出すには裏地に変化を付ければ良いです。こうした「裏地コーディネート」も控えめなお洒落に感じられて好感度も良いと思います。

2023/01/28

裏地をお揃いにした着物リメイク

今回は「裏地を揃えてコーディネートする」を綴ってみました。

コーディネートといえば当然「表地をコーデする」と考えがちですが、私は「裏地を揃える」場合もあると思います。

写真のような黒紋付きや、無地などの着物リメイクでは、表地は1色となりますよね、無地ですので。
そのようなリメイクでは裏地で変化を付ける事を考えても良いと思います。

裏地って見えにくい部分ですが他人からチラッと見えた時、見えた裏地がオシャレであれば...

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お客様オーダー事例紹介

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