着物リメイクオーダー専門店いにしえ

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着物から生まれた新たなリメイク

あなたの着物や帯を丁寧に検証、美しくリメイク→ブログ作品例参照!

着物リメイクブログ

2014/10/12

ど迫力!黒留袖の額絵/なんと、畳サイズの170×80cmです。

新築の玄関広間の真正面に、この額絵ですよ。
なんと、素晴らしいじゃないですか。

こうして、留袖の裾部分を利用して額絵にしてみると、あらためて「着物の絵柄の素晴らしさ」に関心いたします。

さて、額絵にリメイクする場合、当店では、いったん解いて柄合わせをし直します。
着物そのままでは、柄が微妙にズレている場合がほとんどです。

着物には「キセ」があるため、多少の柄のズレは着ていて気にはなりません。
しかし、このよ...

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フロントスタイル、正確な柄合わせ

2014/10/01

クッションカバーで説明する「着物リメイク専門店」と「着物リメイクお直し店」の違い。

今では、着物リメイク店と言われるショップは、たくさんあります。

➀個人の自宅ショップ。
②洋服お直し店、兼、着物リメイク店。
③リサイクル着物店、兼、着物リメイク店。
④和雑貨店、兼、着物リメイク店。
⑤着物リメイク専門店。

ざっと、こんなところでしょうか。

私が問題提起したいのは、上の①~⑤の中でも、
本当に「着物リメイク店」と言えるお店と、
ただの「お直し店」レベルのお店の、
二通りに分かれます...

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2014/09/19

ポーチ・ポケットティッシュカバーセット、巾着セットをご紹介します。

ここ岡山も、かなりひんやりしてきました。
皆様、お風邪をひかれませぬようお過ごしください。

今日は、当店の中でも人気の小物をご紹介いたします。

小物ポーチ&ポケットティッシュカバーのセット、
大小の巾着セット、です。

着物リメイク小物の特徴は、「和装・洋装、どちらにも違和感なく使える」という点にあります。
なので、着物を着られる方には特に人気の商品です。

中でも「レトロな柄」が大人気なのですが、生地に...

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2014/09/10

2枚の着物でワンマイルウェア・トートバッグ・日傘を制作。

紬系の着物でワンマイルウェア、大島風小紋の着物でトートバッグと日傘をご注文いただきました。

ワンマイルウェアとは、部屋着として、また、ご近所ぐらいならそのまま出かけられる、といったラフな感じの服のことです。

トップスはゆったりシルエットのシャツ、ボトムはウエストゴムのパンツです。

トートバッグは、全面同じ生地だと変化に欠けるので、ポイントで黒の生地をあしらいました。

当店の場合、特にバッグの場合ですが、一つ...

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和装にも使える、少し小さ目のバッグです。

2014/09/09

戦前の古い留袖生地を、和装時にも使えるトートバッグに。

本日は、古い留袖の生地で、和装・洋装、どちらにも使えるトートバッグを作ってほしい、とのご要望で制作したバッグをご紹介します。

お客様いわく、100年以上前の曾おばあ様の留袖生地との事でした。

見るからに色あせていて、それなりに経年劣化した生地でしたので、非常に神経を使った作業になりました。

表地は、ところどころ色抜けが激しく、その部分を避けて柄合わせしましたので、おもての絵柄に若干の違和感がございますが、これは、...

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中身はカラの状態で、これだけ自立します。

2014/09/08

喪服用の黒帯1枚で、デザイントートバッグ3点完成。

六通の黒帯から、当店オリジナルのデザイントートバッグ3点を制作しました。

この商品の特徴としては、

●自立するくらいしっかりしているが、感触は柔らかい。
●流線型に生地を繋いだデザイン。
●特徴的で大きな外ポケット。
●中も、ファスナーポケット・携帯ポケット付き。
●A4サイズの書類が入る。

といった、通常のバッグの機能はすべて兼ね添えたトートバッグです。

トートバッグに関しては、考え方として、
...

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裏地は全面紅絹です

2014/09/07

裏地は全て紅絹、超豪華なワンピースです。

表地は絵羽織で、裏地は紅絹の、豪華で艶やかなオーダーワンピースです。

絵羽織の模様部分が刺繍だったので、裏地を付けるようになった訳ですが、その際、お客様に「全面紅絹にしては如何ですか?」とご提案させていただきました。
当店いにしえは、リサイクル着物屋からの転身ですので、着物生地の在庫には事欠きません。

このように、お客様には少々金銭的にご負担をおかけしますが、その分以上にご満足いただけるよう努力しています。
また、...

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キセをかけて仕上げます

2014/08/29

追記・特大サイズ玄関マットの仕上げ

昨日のブログで綴った、特大サイズの玄関マットの仕上げ作業を、少し補足で書いておきます。

中表で縫った後、ひっくり返して仕上げまつり縫いをして完成、と、ここまでの内容でした。

仕上げまつり縫いをする前に、より綺麗に仕上げる為の大事なポイントがあります。

当店の玄関マットには、3ミリ程度の厚さの中材(クッション材)が入っています。

なので、そのまままつり縫いで完成にすると、横から見た時に、微妙に裏地が見えてしま...

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玄関マットにリメイクする留袖

2014/08/23

留袖の、玄関マット&額絵

今日は、黒留袖2枚から、玄関マットと額絵のご注文をいただきました。

お家を新築され、玄関まわりを着物リメイク品で飾りたい、とのご希望でした。
お話をお伺いすると、一間玄関との事でしたので、柄違いの2枚の留袖で「大判サイズの玄関マット」と「大きな額絵」をご提案させていただきました。

地元岡山市内の方でしたので、新築のお家にお伺いさせていただき、仕立てるサイズを決定しました。

折角、オーダーで作るのですから、既製サ...

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2014/06/24

縫製について

 この写真は当店バッグの持ち手部分を拡大したものです。ここまで拡大しても仕上げ線や縫い目にさほどブレはございません。

 さて当店では、縫製は6名のスタッフでやっています。縫製工場には依頼しておりません。

理由は、

①高い 
②納期が遅い 
③臨機応変に対応出来ない 
④縫製工場だから上手とは限らない

ということからです。

①は結局お客様に跳ね返ります。
②はお客様に迷惑をおかけします。
③は...

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お客様オーダー事例紹介

着物が素敵に大変身! リメイク事例更新中!

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