着物リメイクオーダー専門店いにしえ

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着物から生まれた新たなリメイク

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着物リメイクブログ

2014/11/07

着物リメイク、エンディングドレス(フューネラルドレス)への想い。

先日、業界では恐らく初となる「エンディングドレス(フューネラルドレス)」を、このサイトのトップページに掲載いたしました。

このドレスをご注文される方は、まさに「人生で最後のご衣装(死装束)」をご自分のお着物で仕立てられるわけです。

それは即ち「人生で最も大切な衣装」と私達は捉えています。

ご自身の着物を、着物のままで死装束とする。
ご自身の着物を、ドレスに変えて死装束とする。

私は、どちらも素晴らしい考え...

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2014/11/05

本日、東京のお客様にご納品させていただいた留袖ドレスです。

「留袖ドレス」という言葉は、そろそろ世の中に認知されつつありますよね。
私達にとっては嬉しい限りです。

着物の中で留袖は、着物リメイクする上で一番に頭に浮かぶアイテムだと思います。
何故かというと、一定の年齢を過ぎるともう着ることは絶対にない着物だからです。

身内の結婚式で着る着物ですが、最近はほとんど式場でのレンタルです。
また、相手方が留袖を着ない場合も多くなり、その場合、こちらが留袖を着るのも失礼というか気...

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2014/11/04

「夢」の文字が入った珍しい喪服(黒紋付き)用の帯をトートバッグに仕立てて納品しました。

本日は、お客様のオーダーで珍しい帯を使用しましたのでご紹介します。

「夢」という文字が入った喪服(黒紋付き)用の帯から、デザイントートバッグを3個作ってほしい、という依頼でした。

「夢」の文字は全部で3つ。
もちろん「夢」の文字がポイントにくるように生地を取る必要があります。
2つは外ポケット部分に、1つは中ポケット部分に配置しました。

完成したバッグをあらためて見ると、非常に綺麗かつ品のあるバッグに仕上がり...

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2014/10/31

着物リメイクのエンディングドレス(フューネラルドレス)

「終活」という言葉があります。
今、ご自分の想い出のお着物をドレスに変えて、最後の旅立ちの衣装にする方が増えています。

エンディングドレス、あるいはフューネラルドレスという言葉を聞いたことがあるでしょうか?
まだまだ世の中に浸透していない言葉です。

一部の葬儀屋さんでは、既製のものですがオプションとしてエンディングドレスを用意しているところもあります。

しかし、どうでしょうか。
せっかく最後の衣装にドレスを...

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2014/10/30

テディベアや結婚式用ウェルカムベアもお作りしますよ!

テディベアは、言わずとも人気なのですが(オーダー商品としてはラインナップしてないのですが…)、最近、結婚式で使用するウェルカムテディベアのご相談がちらちら増えています。

私の年代にはなかった演出ですが、結婚式場もいろいろ考えますよね。
一応、値段を調べてみましたが式場で頼むと、大きさ20~30センチで2~5万円くらいだそうです。

まぁ、海外での大量生産でしょうから、もっと安くてもいいのでは、と思いましたが…。

...

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2014/10/20

本日、3点ご納品させていただいた中の1点をご紹介します。

黒の絵羽織からチュニックを制作させていただきました。

着物を洋服にリメイクされるお客様の場合、比較的おとなしいシルエットをお選びになるケースがほとんどです。

これには理由があります。

着物は高価なものですので、それをリメイクして「末永く」着用したいという思いから、皆さんオーソドソックスなシルエットを選ばれるようです。

それと、大きな声では言えませんが…
比較的ご年配の方が多いのも理由の一つになっていると思...

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2014/10/18

先日、商品をご納品させていただいたお客様より、リビングの写真をいただきました。

ご自身の振袖用の袋帯を、リビングセットにリメイクさせていただいたお客様が、リビングの写真を届けてくださいました。

この振袖用の帯は刺繍柄でしたので、解くと裏に刺繍糸がビッシリありました。
それを裁断してリメイクするわけですから、刺繍糸が解けないように始末をすることが第一作業になります。特に当店の場合は、デザインを最重要視しているため裁断の方向が生地に対して縦や横とは限りません。
そのぶん、縫製には細心の注意をはらい仕立て...

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2014/10/15

着物をリメイクされるお客様の特徴…その①、着物好きな人。

当店で、着物リメイクオーダーされるお客様、または当店の着物リメイク商品をお買い求めされるお客様の特徴の1つに「着物好きな人」という事があげられます。

中でも、着物好きなお客様は特にインテリア商品にご興味がおありのように感じます。

私なりに分析しますと、
「自分の好きな物に囲まれて暮らしたい」
という言葉がピッタリ当てはまるように思います。

着物や和装小物は「身に付けるもの」なので、よほど普段から着物を着て生活...

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2014/10/12

ど迫力!黒留袖の額絵/なんと、畳サイズの170×80cmです。

新築の玄関広間の真正面に、この額絵ですよ。
なんと、素晴らしいじゃないですか。

こうして、留袖の裾部分を利用して額絵にしてみると、あらためて「着物の絵柄の素晴らしさ」に関心いたします。

さて、額絵にリメイクする場合、当店では、いったん解いて柄合わせをし直します。
着物そのままでは、柄が微妙にズレている場合がほとんどです。

着物には「キセ」があるため、多少の柄のズレは着ていて気にはなりません。
しかし、このよ...

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フロントスタイル、正確な柄合わせ

2014/10/01

クッションカバーで説明する「着物リメイク専門店」と「着物リメイクお直し店」の違い。

今では、着物リメイク店と言われるショップは、たくさんあります。

➀個人の自宅ショップ。
②洋服お直し店、兼、着物リメイク店。
③リサイクル着物店、兼、着物リメイク店。
④和雑貨店、兼、着物リメイク店。
⑤着物リメイク専門店。

ざっと、こんなところでしょうか。

私が問題提起したいのは、上の①~⑤の中でも、
本当に「着物リメイク店」と言えるお店と、
ただの「お直し店」レベルのお店の、
二通りに分かれます...

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お客様オーダー事例紹介

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