着物リメイクオーダー専門店いにしえ

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着物から生まれた新たなリメイク

あなたの着物や帯を丁寧に検証、美しくリメイク→ブログ作品例参照!

着物リメイクブログ

2015/02/02

本日の納品は振袖をリメイクした「リビングセット」です。

振袖から、クッションカバー4枚とテーブルセンター1枚をご注文いただきました。

振袖リメイクの場合は柄が大柄のものが多いため、柄を活かす為には少なくともクッションやバッグくらいの大きさの品にリメイクされる事をお薦めします。

小物(ポーチやがま口など)は向かないと言うよりは柄が活かしづらいので、まずは何かを作り、その残布で仕立てるほうが良いでしょう。

当店のクッションカバーですが、他店のクッションとはまったく違い、デ...

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扇型の敷物

2015/02/01

新しいデザインの探索・追及の大切さ。

ランチョンマットは長方形に…
ティッシュボックスカバーはBOXの形に…
クッションカバーは中表の袋縫いで…
バッグは生地を継がずに…
裏地は無難な色に…
                    などなど…

これらは、おおよそ世の中の既成概念です。

写真でお解かりのように、
当店では、これらを完全に無視してモノづくりをしています。

なぜ?
既成概念とは大勢の人の考え、とも言えます。
なるほど、無難な...

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フロントスタイル

2015/01/31

留袖ドレス&ボレロ&ストールの3点セットです。

販売商品の留袖ドレス3点セット、仕立て上がりました。

ドレス本体はロールカラーの長袖ドレスで、両袖肩口に家紋が入っています。
あと、長袖のボレロとストールが付いての3点セットです。

(詳しくは、オリジナル商品販売ページをご覧ください。)

留袖ドレス本体とボレロの両方を「長袖」で仕立てる、さらにストールも仕立てる場合は、生地の取り方に工夫が必要になります。
お客様の身長や、その留袖の生地量により、生地の取り方が...

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2015/01/27

本日納品の、「着物リメイクフラワー」です。

この着物リメイクのフラワーは業界ではあまり見かけない、当店のオリジナル商品の一つです。

玄関マット、エンディングドレスなど、当店しか手掛けていない商品の中の一つですが、人気の商品です。

着物リメイク品の大きな特徴として、「観賞する」ということが挙げられます。
元々の着物が美しいので、「使用するもの」より「観賞するもの」というお考えのお客様は多くいます。

また、「使用する」という事は、即ち「傷む」ことにつながりま...

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2015/01/26

オーダー用の新商品です、「カップル・テディベア」

結婚式の受付けで使用するウェルカム・テディベアとして…
銀婚式や金婚式のプレゼントにカップル・テディベアとして…

それぞれに合わせたお洋服を着せて作るリメイクオーダー商品です。

根強い人気の「テディベア」ですが…
1/24付けのブログでも書きましたが、このクマさん制作、そんなに簡単ではございません。
ふっくら可愛らしいクマさんに仕上げるには、「作り手のセンス」と「微妙に計算されたパターンライン」と「整形の手腕」に...

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当店の着物リメイクテディベアです。

2015/01/24

着物リメイクのテディベアは顔と体型が命です。

今のところ当店のオーダー商品のラインナップ外ではありますが、テディベアはそこそこお問い合せ・ご注文が多いです。

もちろん当店自作の型紙がございますので、どしどしご注文くださってかまいませんよ。

さて、このテディベアですが制作する人の腕、あるいはセンスに出来が大きく左右されます。

タイトルにありますように、特に「身体の整形」と「顔のパーツの配置」の調整がすごく微妙なんです。
中でも、顔の形とパーツ(耳・目・鼻・口...

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ショートジャケット

2015/01/23

喪服(黒紋付)をショートジャケットにしてボレロと兼用。

以前に留袖ドレスをお作りになったお客様から、
「ボレロを作りたいがドレス専用ボレロではなく、普段にジャケットとしても着られるように出来ないか?」
というご相談を受けました。

当店としてのアドバイスは、
「ボレロは会場に行くまでの上着、として考えるなら可能ですよ。会場内では留袖ドレスにスカーフを巻いているので、実際にはボレロは着ないのではないですか。」
という助言をさせていただきました。

結論として襟付きのショー...

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2015/01/22

地模様の羽織をスクエアネックチュニックに。

このようなチュニックは定番ですので過去何回もリメイクしているのですが、同じものを仕立てている感覚はありません。

着物の種類・色柄・ネックデザイン・柄の配置・シルエットライン・袖丈など、お客様からのご要望は多岐にわたります。

その着物の検証に始まり、柄の配置やお客様の体型に合わせたシルエットラインを決め込んでいきます。

そして、当店特有のやり方である、「生地を切らずに仮縫い」をします。

ここは本当に重要で、
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2015/01/20

留袖リメイク玄関マットに追加で下駄箱用敷物も制作。

先日ご納品させていただいた留袖リメイク玄関マットの残布で、下駄箱用の敷物もお仕立てしてご納品いたしました。

どのようなシーン(場所)でも、こうして2品以上でコーディネートすると全体の統一感が出て、その場所がより素敵な空間になると思います。

想い出のお着物を何かにリメイクして活かすということ自体、素晴らしいことなのですが、リメイクするなら最高のモノ作り(コーディネート)を目指したい、という気持ちが私達にはあります。
し...

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2015/01/19

喪服(黒紋付き)とその帯の活用法

着物の中で、ある一定の年齢を過ぎると着る事のない着物が「喪服(黒紋付き)」と「留袖」あとは「振袖」でしょうか。

その中で、一番リメイク的に使い勝手の良い着物が「喪服(黒紋付き)」とその「帯」です。

当店でも、お客様の内の何割かの方は「喪服(黒紋付き)」と「黒帯」からリメイクなさいます。
中でも圧倒的に多いのが、フォーマルの洋服&バッグの2アイテムをコーディネートしてお作りになるケースです。

喪服(黒紋付き)はも...

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お客様オーダー事例紹介

着物が素敵に大変身! リメイク事例更新中!

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